お読みいただきありがとうございます。
守山小幡めばえ接骨院、院長の岩田です。
今回は手軽にできる体の温め方をまとめました。
日常生活の中で皆さんができることに絞って記載していますので、
この成分を摂取すると良いとか、この病気の可能性があるといった
個別の症状については触れませんのでご注意ください。
1、朝食をしっかり取る
忙しいとついつい軽く済ませてしまったり食べなかったりしてしまう朝食ですが、
一日の中で一番体温を上げるためのエネルギーの需要が高いのが朝なので、
朝食をしっかりと取ることで手軽に代謝を上げることが出来ます。
特に素早くエネルギーに変わる炭水化物や、
消化吸収するときに大量に熱を産生するタンパク質を多く摂ることで、
効率よく体を温めることが出来ます。
2、胸を張る
背中の肩甲骨の周囲には褐色脂肪細胞という、
脂肪を分解して熱を産生する細胞が集まっています。
背中を丸め、脱力した姿勢をしていると褐色脂肪細胞に刺激が入らず、
代謝が落ちやすくなってしまいます。
肩を回したりすることで刺激することが出来ますが、
長時間続けることは難しいと思いますので、
肩甲骨を背中の真ん中に寄せるように意識して胸を張ることで
手軽に褐色脂肪細胞を刺激することが出来ます。
3、足を動かす
産生される熱のうちなんと6割もが筋肉から作られます。
特に大きな筋肉の集まりである足を動かすことで、
効率よく体を温めることが出来ます。
数回スクワットやカフレイズをするだけでも、
大分体感が変わってきますのでぜひお試しください。
日常生活の中ですぐに実行できるものに絞ってまとめさせていただきました。
体質改善など、本格的に対策がしたい方は当院にお気軽にご相談ください。
守山小幡めばえ接骨院
院長 岩田充広