お読みいただきありがとうございます。
守山小幡めばえ接骨院、院長の岩田です。
季節はすっかり秋めいてきましたが、
この時期に「なんだか体がだるい」「朝起きたときに体が重い」
といった体調不良を感じる方が多くお見えになります。
今回はそんな今の時期特有の体調不良について解説していきます。
一般的にこの時期に多い体調不良の原因として挙げられるのは、
気候や気温、気圧などの変化が一番でしょう。
ではなぜこれらの変化が起こると体調が悪くなるのでしょうか。
1、自律神経の乱れ
気候や気温、気圧の変化によって自律神経が乱れると
この手の体調不良につながることが多いです。
周囲の環境そのものは変えることは難しいですが、
・朝に太陽の光を浴びる。
・食事や睡眠の時間をできるだけ一定にする。
・眠る前にスマホなどの強い光を視界に入れない。
といったことに気をつけることで身体のリズムを調え、
自律神経の乱れを軽減することができます。
2、筋肉、関節のこわばり
気温が低下して体が冷えるようになると、
筋肉や関節の動きが悪くなり、痛みの原因になることがあります。
特に体温の下がる起床時に痛みを強く感じる方はこの場合が多いです。
温めのお風呂にゆっくりと浸かり、
筋肉の緊張を取るようにするとある程度予防することができます。
3、血行不良
気圧の変化などにより血行が悪くなり体がむくむと、
神経が過敏になり痛みを感じやすくなります。
日常的に運動をして、血行を良くすることで対策が可能です。
ラジオ体操など全身をバランスよく動かせる運動を
朝、晩など決まったタイミングで行ったり、
お仕事中に少し肩を回したり、足踏みするだけでも予防効果が期待できます。
今回はこの時期に多い体調不良の原因と簡単な対策についてまとめました。
対策をしてみても調子が戻らない、という方は
当院にお気軽にご相談ください。
守山小幡めばえ接骨院
院長 岩田充広